M&Aの基本知識を掲載

インドM&A.com

インドM&Aの傾向

このページでは、M&Aの基本的な内容について解説。
買収、提携、株式譲渡など、譲渡形式が多種にわたるM&Aについて、知識を改めて深める際の参考にしていただければと思います。

買収、提携…M&Aとは



Mergers(=合併)and Acquisitions(=買収)の頭文字をとったものがM&A。
その意味合いの通り、合併と買収を表しています。

合併・買収の対象となるのは会社で、2つ以上の会社が1つになる、1つの会社が他会社を買い取るという動きがあります。また、1つの形式として「提携」という形式もM&Aに含まれることがあります。

合併、買収、提携どの形式においても共通するのが、手続きに関わる会社が2社以上あるという点。
自身の会社を売る側の企業を「譲渡企業」、会社を買い取る側の企業を「譲受け企業」と呼びます。

会社を売って存続・経営環境の改善を願う譲渡会社と、会社を買収することで新しい事業をスタートさせたり、企業の成長につながることを願う譲受け会社。

この2種類の企業が提示する相手企業への条件がどれほどマッチングするのかが、M&Aにおいて重要です。


M&Aのメリット



それでは、一般的なM&Aのメリットはどんなものなのか?譲渡企業と譲受け企業それぞれの視点から見てみましょう。

譲渡企業のメリット


インドM&A:譲渡企業のメリット

会社が企業譲渡するメリットとして、

・事業継続
・事業継承問題の解消
・事業の成長・発展
・社員の成長機会の確保

などがあげられます。


主に以上に挙げられる条件は、事業経営において重要なポイントであり、代表者引退後の継承者が不在であったり、引退後に会社を託せる人間がいない場合、事業の存続について大きな問題を抱えることになります。

そういった企業が、事業継続のために行う施策がM&Aの企業譲渡です。
また継続が困難でない場合でも、事業拡張を目的としてM&A企業譲渡を行う企業もあります。

譲受け企業のメリット


インドM&A:譲受け企業のメリット

会社を買収する譲受け会社のメリットとして、

・リスクを最小限にした事業開発
・新規事業の開拓
・時間を必要としない事業開拓
・グローバル展開(海外企業買収の場合)
上記があげられます。


譲受け企業が会社を買収する一番の理由として挙げられるのが、「時間とリスクの少ない新規事業立ち上げ」ができるという理由です。

ひとつの会社が新規で事業を立ち上げる際、立ち上げに伴い多大な時間と人員、費用がかかります。立ち上げ後、事業が成功すれば問題はありませんが、成功しなかった場合のリスクはかなり大きなものと言えるでしょう。

その際のリスクを最小限に抑えて新規事業立ち上げを行う方法として、M&Aの事業・会社買収が存在します。
会社買収に必要な費用は決して安価とは言えませんが、譲渡会社にはそれまで蓄積してきた業績と人員が存在しており、自社で新しく人員を採用したり、新たに新規事業について教育・ノウハウの蓄積を行った場合の費用と比べれば、費用をかけて買収する価値は相応にあると言えます。

上記のような理由から、結果的に、時間とリスクの削減がM&A企業譲受け(買収)では実現できるのです。


手法と形態



M&Aの手法には、新株引受、株式譲渡(譲受)、事業譲渡、合併、株式交換、会社分割など様々な手法と形式が存在します。

全体の内、実質9割以上行われているのが株式譲渡・譲受です。(中堅・中小企業の場合)

『M&A手法・形式の図』

成功に必要なこと


インドM&Aの傾向

2つ以上の会社がかかわるため、会社選びには慎重な注意が必要なM&A。

会社を譲渡したにも関わらず、譲受け企業が事業の発展にうまく着手できなかったり、譲渡条件に反した経営を行うことも。

また、譲受け企業側からすれば、買い取った会社についてよくよく見ていると社内環境がよくなかったり、事前に知らされていない問題が買取後に発覚するというケースが起きるかもしれません。

そういった問題に直面しないよう、社内にM&Aについて動ける人材がいない場合、事前にM&Aに特化した専門会社にサポートを依頼する方が最善といえます。


M&A成功に必要なことは以下です。


@組み合わせ(マッチング)

インドM&A成功に必要なもの

M&A検討の際に候補として挙げられる対象企業は多く、多大な組み合わせが生まれます。その中でも一番マッチする企業を見つけるために必要な点として、

・相乗効果が実現できる
・相互補完的
・相手会社が事業戦略の過程で重要な役割を担う
・企業文化が類似している

などの観点があります。


A交渉の行い方、互いのM&Aに向ける姿勢のあり方

事業のステータスや条件という点から見て1番相乗効果を生みやすい企業の組み合わせだとしても、当事者のM&Aに対する姿勢がしっかりしたものでないとM&Aは最終的に成功しなくなる可能性があります。

互いにとるべき姿勢について、参考にしていただきたいポイントは以下の3つです。

・譲受け側(買い手側)は、譲渡側に対して「買ってやる」というスタンスを取ることなく、相手に敬意をもって「売っていただく」という姿勢をとる。

・譲受け側は、相手の譲渡企業の状況を早い段階から把握し、その実態や今後の展開を踏まえた上で、その買い取り額が割に合うのか判断する。割に合わない買い取り額は避ける。

・買取、譲渡において考えられるリスクを徹底的に洗い出す。リスクそれぞれに対して回避策をたて、互いに許容ができる範囲で抑える。



次項:M&Aの手法について


ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP M&Aとは M&A事例 M&A支援会社について インドのM&A支援会社